リスク抑制と効率化を追求する「守りの経営」では、加速する環境変化に対応できない。今求められているのは、経営資源を成長領域や新規事業に再配分する「攻めの経営」だ。その転換をリードすべき存在が最高財務責任者(CFO)である。デロイト トーマツ グループが次世代のCFOに求められる条件を解説した『ファイナンス・トランスフォーメーション』(日経BP)から一部を抜粋し、次世代CFOの在り方を探る。リスクを取らなければ、成長はない。なぜCFOがリスクテイクの推進役を担うべきなのか。