2021年以降、業績の拡大が続いている味の素。その成長を支えているのが、同社独自の経営戦略「ASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)」だ。近年はASV経営を実践するため、顧客や技術といった「無形資産」の充実に力を入れる。味の素取締役執行役専務コーポレート本部長の佐々木達哉氏(肩書は2026年1月取材当時)と、経済産業省による「グローバル競争力強化に向けたCX研究会(※)」の座長を務めた日置圭介氏、同会の発起人である経済産業省の片山弘士氏が、その詳細について語り合った。