2023年から2030年にかけて、累計1000億円以上の人的資本投資を計画している味の素。同社が“人”の領域で行っている重点施策が「ASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)マネジメントサイクル」だ。どのような取り組みで、どんな効果が出ているのか。味の素取締役執行役専務コーポレート本部長の佐々木達哉氏(肩書は2026年1月取材当時)と、経済産業省による「グローバル競争力強化に向けたCX研究会(※)」の座長を務めた日置圭介氏、同会の発起人である経済産業省の片山弘士氏が、その内容について意見を交わした。