2025年4月、ヤマハは社長直轄の新規事業開発部を新設し、イノベーションを加速させる体制を整えた。同部門のトップを務めるのが、前職のNEC在籍当時に計9社の事業会社やCVCを設立した実績を持つ、執行役員(※肩書は講演当時)新規事業開発部部長の北瀬聖光氏だ。北瀬氏は自身の経験を踏まえ、大企業の新規事業開発には共通する壁があると指摘する。その壁を乗り越えるために、部門長には何が求められるのか。北瀬氏が実践知をもとに語った。