消費者がAIに商品選びを任せる「エージェンティックコマース」が急速に広まっている。企業に求められる「AIに選ばれるための戦略」について、消費者が企業や商品を指名する「ファンルート」の重要性を語るのは、2025年12月、著書『AIに選ばれ、ファンに愛される。変わる生活者とこれからのマーケティング』(日経BP)を出版したコミュニケーション・ディレクターの佐藤尚之氏だ。ファンルートの活用が企業の生存を左右する理由、見落とされがちな「企業の身近にいるファン」の存在について同氏に聞いた。